第一子を妊娠中、切迫流産から切迫早産の診断を受け半年間ほど入院のすえ、36週で帝王切開で出産しました。
本来ならば4月が出産予定でしたが切迫早産の体がもたず医師の判断で3月末に36週で出産し、最初は保育器に入るところからはじまり、母親である私よりも2週間ほど遅れて退院しました。新生児室にいても他の赤ちゃんに比べて一回りも小さく不安でいっぱいでのスタートでした。
自宅に戻ってからもミルクや母乳をしっかり飲めずに体重が減ってしまうのが心配で、ベビースケールで授乳後は毎回体重を測っていたほどでした。小さいので飲む力も弱く飲んでいるうちに寝てしまったり、頑張って飲んだ後は疲れてねてしまい授乳ごとにわざわざ起こして飲ませていました。
そんな1人目もすくすくと成長し、幼稚園に入園する年になりました。体重・身長ともに成長曲線の範囲内で大きな病気をすることなく過ごしていましたが、3月末生まれの早生まれで4月生まれの子供に比べて言葉も少ないし運動能力も低く、ちゃんとついていけるかドキドキの入園式でした。
しかし最初の保育参観で一生懸命ダンスを踊っていたりクラスのお友達と仲良く過ごす姿をみて家ではみられない成長を感じ涙が出てしまいました。
三郷市の療育
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